中国経済は大丈夫なのか 20170112
中国経済はどうなのか。データ的に大丈夫と考えています。様々な経済指標がまりますが、ピックアップする指標はOECDがまとめている景気先行指数です。指数は上昇傾向になっています。合わせて貿易も輸出、輸入も増加傾向にあります。
去年から景気刺激策を行った結果として、経済指標の改善が見られると見て良いかと思います。データ的に。
注意点として、中国の景気刺激策だけで今回の結果ではないと考えています。景気刺激策に加えて、資源価格の上昇が現在のデータである事という事はしっかりと認識したい所です。
今後については、中国の経済政策や各国の経済政策次第です。前提条件が崩れる条件は経済政策の調整の時と考えています。
思るること
株、為替、債券、投信、ETFなど投資対象が多くあります。投資の基本として安いとき買って、それより高くなれば売る事で利益が出ます。基本の1つです。
また、高い時に売って、安いときに買う方法もまります。信用取引の新規売り、返済買いです。
さらに、ある一定の期間、時期保有する事でインカム収入がある為替、投信、債券。
投資対象の特性と言うんですかね?しっかり把握にしていたいですね。ざっくりな説明ですみません 笑
今回『思るること』として記事にしたのは思るることがあるからです。笑
何かしら投資をしているのであれば、利益を出したいという思いは誰しもが思っていると思います。私もそうです。株式ブログを始めて日は浅いですが、『投資を続ける』という行動について思るるのです。
株式は評価損を抱え、データ的に見通しが悪くなってしまっても保有し続ける塩漬けリスクがあります。債券は外債が主でしょうから為替リスクによるインカム収入の増減や元本割れがあります。投信ではいわゆるタコ足配当と言われるリスクがあります。
どの投資対象にもリスクがあります。投資家はそれを把握し、リスクを負ってリターンを得に行きます。方法論ですが『投資し続ける』に限っては。継続性?重視では、どの投資対象よりも投信に軍配があるのではないかと個人的に思います。初期投資資金は変わらないからです。
毎月配当型投信は相場の影響を受けます。タコ足配当になることもありますが、配当金を再投資し続けることは資産拡大の力になってくれると思っています。