OPEC原油減産会議の結果
原油市場はひとまず調整色が出ていますね。市場は更なる減産規模の拡大を期待していたか、もしくは目先上昇の利益確定売りでしょうか。外国株式市場は難なく上昇し、東京市場は下落と週末、月末要因に左右されたと言った所でしょうか。
今回の原油減産会議の結果による原油市場の動向には注目でしょうか。原油は減産規模維持、シェールオイルは現状維持。報道通りというのが、頂けなかったのですかね。来月(6月)の雇用統計に波乱はなければ良いですが。そして、原油価格の動向が売り理由にならなければ良いですが。懸念が2つ増えましたね。
目先の相場はイベントの結果を予想以上の良きサプライズを期待していたと考えています。原油減産会議後の原油市場動向を見るに感じました。今後のイベント後の市場動向に注目です。
先週の東京市場を振返ると出来高も少なく、上値は限られる環境であり、中小型株の物色を中心という相場でしたね。その環境は来週も継続と考えています。目先はどうしても原油、為替動向、各イベントが比較的東京市場を押し上げる要因にはなりづらいと考えているからです。
お勧め銘柄
チェンジ、セグエ、マーキュリア、ブロードバンドタワー。
働き方改革パートの時給サラリーマン
株ブログ ですが関係のない話です。強いての結論もありません。
働き方改革について
「働き方改革」ですが、どうなんでしょうね。労働者にとって、良い方に向かうと良いのですが。現在働き方改革の話題として、残業を減らす、サービス残業をさせない、正社員店長と非正規店長の待遇見直し、パートやアルバイトの時給上昇と様々なトピックが挙げられていますが、どうなるのでしょうかね。分かりません。わからない点は、抽象的ではありますが何をどうしたら労働者が現在よりも、幸せに働けるのかという点です。
私の周りは、現在でも平日の拘束時間が長い方や土日出勤もいます。フルコミッションで働いている方は基本休みがありません。また、バイトを掛け持ちしている方もいますし、残業代で稼いでいるという方もいます。当然サービス残業している方もいます。
働き方は職業や待遇次第で様々な事は承知していますが、勤めている会社や団体の規模次第で同業種でも待遇の改善・向上に仕方なく、差が生まれて来るのではないかという点が私を悩ませます。
また、何を目安として働き方改革の成果・向上とするのかも注目です。
会社の規模や待遇等の違いはあれども、総体的に労働者にとってメリットのある改革を期待します。
大型株→中小型株へ資金シフトか?
メディアの情報とギャップがある相場でしたね。大型は全般比較的まちまちで、中小型株が強かったです。
今週は、マザーズ株やジャスダック株の上昇が期待できますね。私も期待しております。
目先は、トランプ氏のイスラエル訪問にてお土産の有無。OPECが減産シナリオ道りかもしくは、それ以上の合意の有無が焦点かと思います。加えて、6月の米国利上げシナリオもしかりですね。相場は上記イベントを折り込む形で動いていると考えています。
私はシナリオ通りに進まないというリスク懸念よりも、相場の流れに合わせた取引を行うことを勧めます。中小型株で取引を行って良い環境であると考えています。
お勧め銘柄
ファーストロジック、チェンジ、マルマエ、MDV、パナソニック。
寄り道
私はジャンプっ子でありました。週間少年ジャンプとの出会いは小学生四年生の頃です。大学一年生まで購読していました。きっかけは、友人が読んでいて私もはまりました。当時は「るろうに剣心」、「ハンター×ハンター」、「ワンピース」などがブームでした。おそらく前回もジャンプっ子であったことは、ブログに書いていると思いますが、改めてこの件を書こうと思った動機は「バンナム」です。バンナムは主にゲームソフトを開発、関連商品の販売している企業です。みなさんご存知だと思います。ジャンプっ子であった事とバンナムの関係ですが、バンナムはキャラクター商売が上手で、今でも私がハマった漫画のキャラクターをゲームにし、また世界観の異なるキャラクター達を共演までしてくれる、凄い事を毎年してきます。
だから、なんなんだと言うことですが、人々を一度でも感動(魅力)した作品は世代を越えて愛されて行くものだと改めて感じたからです。
先日、近所のスーパーにて子供達がドラゴンボールごっこをしていました。さっするにスーパーサイヤ人になっていました。私は漫画やテレビ放送でドラゴンボールを視聴していましたので、子供達が夢中になるのは分かりましたし、ドラゴンボールの魅力が世代を越えていることを目の当たりして嬉しく思いましたが、ただ一つモヤモヤしました。恐らくチビッ子サイヤ人達は、孫悟飯のあらゆる全盛期を知らない。泣
バンナムさん。孫悟飯を活躍させてください。宜しくお願いします。笑
以上。
政局不安の怖さ、払拭のリスクオン!
アメリカに続き、ブラジルもか 笑
疑惑、疑惑!からの一時下落。今回の流れで勉強になったのは、思っている以上に各国の政権情勢が投資判断の目安になっていることです。市場は基本休むことなく動いている。資金が出たり入ったりと。資金が向かうには理由があり、シナリオがある。シナリオの前提条件が今回の様に、揺らぐ危険性が高まると売り圧力が強くなることも納得がいく。
ただ、いわゆる暗雲が晴れると資金が再び戻ってくることは、世界中が投資先に妙味があるのだろうと再認識できる。
ブラジルのトップも疑惑についての調査を受け入れる旨を発表している。アメリカ、ブラジルの今後の同行に注目です。
株式市場は先週を振り返ると、押し目の買いと好業績、来期見通し良好の銘柄買いスタンスで良いみたいですね。
ただ、トランプ氏のイスラエル訪問とOPEC原油減産の延長会議は見届ける必要があると思います。基本的には買いスタンス継続。戻り高値で一部売却でやっていこうと思います。
お勧め銘柄
セグエ MDV マーキュリア 三井化学
トランプ氏情報漏洩疑惑でどうなる?
トランプ氏、そして側近達どうした!?何かあったのか?と思わせる報道がありましたね。「情報漏洩疑惑」【他国を介した秘密情報の発信にはその国の了解後に共有するルールあり】と、ありますね。またトランプ氏のツイッターにて、上記疑惑を認めることを感じさせる投稿あり。相場のテンションや経済指標のまちまちさ(少し解消)がある中でのこの報道はいただけないです。
もしもではありますが、弾劾裁判にでもなれば、市場環境悪化への懸念がよぎります。
今日からキャッシュポジションの割合を増やすスタンスに変更です。新興市場の通貨が強い環境の中ではありますが、残念です。
上記内容は個人的意見が強いですが、米国市場しかり各株式市場、為替市場の下押しはあまり感じません。今日の日本市場も下落ではありましたが、好業績と自社株買いを発表した銘柄は強かったです。
市場を見る限り買いスタンス継続で良いと思います。
お勧め銘柄