6月発表の5月雇用統計を受けて
勝手に市況展望です。6月2週目編
ADP雇用統計の順調さと比べると、5月雇用統計は二重丸とはならず!でしたかね。
さて、失業率の確かな改善に救われ、また市場関係者が注目していたと言っても過言ではない項目はクリアでしたね。良かったです。ひとまずは、目先の市況にネガティブな印象はなかったと思います。
次回も、失業率と非農業部門雇用者数に良き動きが続くことに注目です。
上記を受けて、米株式市場は上昇するもドル安、原油安の流れは頂けません。イベント前のドル安と原油安であると受け止めたいですが楽観はいけません。
他、ルルレモン(ヨガウェア)やブロードコム(半導体)、ワークデイ(クラウドアプリケーション)、デルタ航空の業績やら見通しが良かったことは、目先の市場に強気でいくきっかけになりますね。
ただ、原油安でのエネルギー等の景気敏感株の下落は気になりますね。日本株の化学株に注目です。
暗雲系として、パリ協定(環境系)からトランプ氏は離脱する方針を発表→イーロンマスク氏とボブアイガー氏が、トランプ氏の助言機関から離脱した件が気になりますね。
テスラ株とディズニー株は小幅下落。下げた内には入らないと思いますが。
週末からイベントが多々ありましたが株式市場は上昇すると見てます。スタンスは買い。ながらも、押しでの買いも頭に入れておきたいです。
米国はダウよりもナスダックが上げ幅優勢のようです。為替も先週よりも若干のドル安円高を想定します。来週は内需、通信、サービス企業が物色されると考えています。中小型株も同じく。
お勧め銘柄
HUG(1553円) インフォコム(2103円) サイオス(888円) DDS(917円)
※6月8日はイギリスの総選挙らしいです。どちらに転んでも「欧州不安」はやめてくれよ。
☆コメント、要望などありましたらおねがいします。m(_ _)m
OPEC原油減産会議の結果
原油市場はひとまず調整色が出ていますね。市場は更なる減産規模の拡大を期待していたか、もしくは目先上昇の利益確定売りでしょうか。外国株式市場は難なく上昇し、東京市場は下落と週末、月末要因に左右されたと言った所でしょうか。
今回の原油減産会議の結果による原油市場の動向には注目でしょうか。原油は減産規模維持、シェールオイルは現状維持。報道通りというのが、頂けなかったのですかね。来月(6月)の雇用統計に波乱はなければ良いですが。そして、原油価格の動向が売り理由にならなければ良いですが。懸念が2つ増えましたね。
目先の相場はイベントの結果を予想以上の良きサプライズを期待していたと考えています。原油減産会議後の原油市場動向を見るに感じました。今後のイベント後の市場動向に注目です。
先週の東京市場を振返ると出来高も少なく、上値は限られる環境であり、中小型株の物色を中心という相場でしたね。その環境は来週も継続と考えています。目先はどうしても原油、為替動向、各イベントが比較的東京市場を押し上げる要因にはなりづらいと考えているからです。
お勧め銘柄
チェンジ、セグエ、マーキュリア、ブロードバンドタワー。
働き方改革パートの時給サラリーマン
株ブログ ですが関係のない話です。強いての結論もありません。
働き方改革について
「働き方改革」ですが、どうなんでしょうね。労働者にとって、良い方に向かうと良いのですが。現在働き方改革の話題として、残業を減らす、サービス残業をさせない、正社員店長と非正規店長の待遇見直し、パートやアルバイトの時給上昇と様々なトピックが挙げられていますが、どうなるのでしょうかね。分かりません。わからない点は、抽象的ではありますが何をどうしたら労働者が現在よりも、幸せに働けるのかという点です。
私の周りは、現在でも平日の拘束時間が長い方や土日出勤もいます。フルコミッションで働いている方は基本休みがありません。また、バイトを掛け持ちしている方もいますし、残業代で稼いでいるという方もいます。当然サービス残業している方もいます。
働き方は職業や待遇次第で様々な事は承知していますが、勤めている会社や団体の規模次第で同業種でも待遇の改善・向上に仕方なく、差が生まれて来るのではないかという点が私を悩ませます。
また、何を目安として働き方改革の成果・向上とするのかも注目です。
会社の規模や待遇等の違いはあれども、総体的に労働者にとってメリットのある改革を期待します。
大型株→中小型株へ資金シフトか?
メディアの情報とギャップがある相場でしたね。大型は全般比較的まちまちで、中小型株が強かったです。
今週は、マザーズ株やジャスダック株の上昇が期待できますね。私も期待しております。
目先は、トランプ氏のイスラエル訪問にてお土産の有無。OPECが減産シナリオ道りかもしくは、それ以上の合意の有無が焦点かと思います。加えて、6月の米国利上げシナリオもしかりですね。相場は上記イベントを折り込む形で動いていると考えています。
私はシナリオ通りに進まないというリスク懸念よりも、相場の流れに合わせた取引を行うことを勧めます。中小型株で取引を行って良い環境であると考えています。
お勧め銘柄
ファーストロジック、チェンジ、マルマエ、MDV、パナソニック。
寄り道
私はジャンプっ子でありました。週間少年ジャンプとの出会いは小学生四年生の頃です。大学一年生まで購読していました。きっかけは、友人が読んでいて私もはまりました。当時は「るろうに剣心」、「ハンター×ハンター」、「ワンピース」などがブームでした。おそらく前回もジャンプっ子であったことは、ブログに書いていると思いますが、改めてこの件を書こうと思った動機は「バンナム」です。バンナムは主にゲームソフトを開発、関連商品の販売している企業です。みなさんご存知だと思います。ジャンプっ子であった事とバンナムの関係ですが、バンナムはキャラクター商売が上手で、今でも私がハマった漫画のキャラクターをゲームにし、また世界観の異なるキャラクター達を共演までしてくれる、凄い事を毎年してきます。
だから、なんなんだと言うことですが、人々を一度でも感動(魅力)した作品は世代を越えて愛されて行くものだと改めて感じたからです。
先日、近所のスーパーにて子供達がドラゴンボールごっこをしていました。さっするにスーパーサイヤ人になっていました。私は漫画やテレビ放送でドラゴンボールを視聴していましたので、子供達が夢中になるのは分かりましたし、ドラゴンボールの魅力が世代を越えていることを目の当たりして嬉しく思いましたが、ただ一つモヤモヤしました。恐らくチビッ子サイヤ人達は、孫悟飯のあらゆる全盛期を知らない。泣
バンナムさん。孫悟飯を活躍させてください。宜しくお願いします。笑
以上。