kihoの株ブログ 毎月3万円の利益を目指す会

株式の話とかしますよ.コメント。お待ちしています。

約1ヶ月上った株式市場も流石に休憩

米中協議が3月1日まで決着つかず、欧州経済も下方修正。上値節目で売り材料が出ました。

米国の企業決算は良いみたいですが、日本は下方修正が多いですね。米国株価指数日本株式市場の差が最近、情報誌で取り沙汰されています。

 

日経平均株価は再び底探しゲーム開始みたいです。今週末でアッサリ第一底値目安を下回ってしまいました。決算シーズンはまだまだ続きます。物色銘柄を探す時間にしても良いかもしれません。

 

来週も強い銘柄を割り切って売買することをオススメします。ボリンジャーバンドで見ると日足は強いが、週足ではトレンドが下落する銘柄が増えてくると思います。深入りには注意です。

 

RSテクノロジー、エルテス、グレイス、電通

 

米企業決算期待、米中問題、中国経済対策

先週は思ったよりも株式市場は上昇しましたね。米企業決算期待、中小型株の物色と合わせて米中問題の進展期待、中国の経済政策期待が重なり大型株の物色が活発でした。個人的には日本電産の決算が気になりました。安川電機も今は大人しいですが気は抜けないです。

 

週末の上海市場は中銀が市場に資金供給するオペレーションを行い上昇、米国では期待が根強い米中問題の進展で上昇。来週もその流れが続きそうです。

 

ただ、大型株価指数は上値節目にある事には変わりません。去年の下落からの戻り売りタイミングである事には変わりません。緊張感を持った取引が必要になりそうです。

 

その中で中小型株の物色は強いと考えています。大きく下落した市場に資金が戻って来るときは小さい市場から物色される傾向が強いです。目先の懸念は外交問題や国内の政局不安、財政問題が主な懸念です。短期間でそれらが解決する事はないと思います。

 

目先の懸念で為替が心理を表し、商品市況にも波及する事で企業収益にまで影響を与えます。そんな時にはディフェンシブバリュー、グロース株に資金をシフトさせる傾向が強いです。

 

来週から1月の折返しです。市場参加者は市場動向に気持ちを揺さぶり続けられますが前向きな取引を心がけたいですね。

 

来週はチャートで選んだグレイス、エルテスを見ていきます。

週間予想(1月15日〜1月18日)

株式市場の雰囲気が良くなりつつありますね。中小型株の決算を受けて売買が活況に見えます。決算後に大きく動いた株は妙身がありそうです。

 

ただ、日経平均株価は上値の目処に近いです。全力投資や保有銘柄を広げ過ぎずに、割り切った取引が続きそうです。好決算銘柄やテーマ株を中心に売買しても良さそうです。

 

個人的には上値は重いが下値は限られた相場になると考えています。転換点には早いと思っています。しばらくは物色が強い銘柄の取引を考えています。

 

東宝、サイバーコム、エコモット、アンリツアイロム、日本サード。

米国金融株のシティの決算は良いのか?

米国大手金融株のシティが決算を発表しました。売上は減少しているものの、1株当り利益(GAAP)は市場予想を上回る結果になりました。売上は減少しましたが、税引き後の1株当り利益の結果は前向きに受け止めても良いかと思います。コストカットやM&A事業の収益化が今後の見所ではないかと思います。目先は金融株中心の決算ですが、鉄鋼・非鉄株の決算や機械株の決算も注目です。USスチールやスタンレーブラック&デッカーの決算次第で相場の雰囲気が良くなると考えています。

フラッシュ・クラッシュのその後

フラッシュ・クラッシュはイベント前や薄商いの時に、CTAが仕掛ける→保証金が割れる→強制返済→瞬間の下落と買い戻しが誘発される時に起きる現象と言われる。

 

年明けは波乱のスタートでしたが、振り返ると仕込み場でしたね。これが難しいのですがテーマ株の売買が活況でした。市場は海外の懸念が強かったが、売り切られる事なく上昇基調を維持し、企業決算は懸念したほど悪くはなく、むしろ決算期待を漂わすムードまで出来上がりつつある。

 

今週の予想では下落トレンドの中でのボックス相場を予想していましたが、はずれました。

 

さて、来週は決算期待ムードを引継ぐ流れが継続するか否かが焦点になりそうです。今週は安川電機の決算が下方修正ながらも、市場は買い優勢でした。日米ともに決算シーズンです。米国の小売企業の決算は悪い意味で気になりますが、テーマ株の売買が今後も続きそうです。

日経平均株価の上昇は続くのか?

1月7日(月)からの日経平均株価は3連騰と上昇基調。米中会談はトランプ氏によると良い感じらしい。目先の懸念が払拭している様子。中国は金利引下げを行い、経済活性化を狙っている。東京株式市場は大型株、中小型株ともに上昇し物色は続いている。ドル円レートは108円台後半と年初のフラッシュ・クラッシュが転換点に思える動きを見せている。

 

去年を振り返れば、ドル円レートが105円台を付けた事があったし、米国債金利が3%以上になり、株価が割高で売られる事があった。現在の株価はその時より売られている事を考えるとまだまだ上がりそうであるが、今年はボックス相場を想定する事に変わりはない。

 

目先の米中問題、イギリスのEU離脱、スペインとイタリアの財政問題、日本の増税問題。これらを払拭させ投資マネーが飛交う環境はそうそう整うとは現在思える状況ではない。

 

目先、株式投資に消極的になりそうであるが強い銘柄に付いていきたい所である。

 

新日本科学、チェンジ

 

 

 

週間予想(1月7日から1月11日)

緊張感は継続しながら底がため。買いは続かず下落トレンドもかわらずに、ボックスを形成と予想します。

ただ中小型株の売買が強い銘柄は割り切った速い売買が良いと思います。

 

大型株は下落幅が大きいときに仕込みたいです。

 

伊藤園三井物産ファナック、イオン、

ナスダックETF