kihoの株ブログ 毎月3万円の利益を目指す会

株式の話とかしますよ.コメント。お待ちしています。

売る理由について

世界的な株高は皆さんご存知かと思います。

 

株式市場を見れば世界経済見通しが良く、企業決算も良いです。

 

その背景にあるものは各国の経済政策スタンスや各国中央銀行の金融政策スタンスが過去の経済環境に良き影響を与え、現在経済データとして良き影響を数字として現れている。

 

なので、株やら何やら上昇している。何やらの中にはモノの値段、人件費、サービス料金なども入っている。デフレ脱却への流れが起きている。

 

今後はどうなのか?

各国、各中央銀行の政策スタンスに変更は無い様子である。今後も良き展開が続くと見て良さそうである。経済データやスタンスにおいては。

 

売る理由については気持ちの問題がありそうである。

今の30代から40代。特に30代は生まれてから数年前まではデフレと呼ばれる経済環境にあり、ここ数年でデフレ脱却を目指した経済政策を行う経済環境の中で働いている。

 

また上記以上の年代の方々は今よりも良き環境を味わっている。

 

何が言いたいのか?であるが、まだ皆が満足していない経済環境で、かつ皆が疑心暗鬼の中で経済ニュースを眺めている段階であることが言いたい事である。

 

気持ちの問題で、売る理由のウェイトが大きい部分がココにあると思う。まだ皆が満足していない、かつ疑心暗鬼の状態は株式の世界ではまだ上昇が見込める状態であると良く言われている。なので、皆が満足し関心を持って経済ニュースを見るようになれば、売りに出す時期になるのかもしれない。

 

不動産バブル期には、ただの山に人がチラホラいたらしい。通常、山に人はチラホラいない・・・。という事らしい。

 

金融・経済政策スタンスに変更がなければ当分のあいだは売る理由はなさそうである。

日銀の金融政策の出口戦略についてたびたび取り沙汰されているが、金融政策を行う際に日銀は物価上昇を2%行うという目標を掲げ金融政策を行っている。また、金融緩和にも限度があると良く言われる。

 

忘れてはいけない。

今回の金融緩和は異次元緩和と言われている金融緩和だ。異次元と冠を付けた、付けられた事を考えると限度など誰が決め、誰が何を限界の目安としているのかは分からない。私の勉強不足である。

 

出口戦略を気にする人は今までの経験や思惑がそう言わせているのかもしれない。いわゆる気持ちの問題である。

 

最近では仮想通貨の種類やマイニング業者が多いように思う。