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金融緩和の資金が逆流説

米国債の10年物、30年物の金利の上昇が株式を割高判定させ売りを誘発。

 

②米国利上げペース加速を予感させる経済指標、企業業績、発言での適温相場シナリオの変更。

 

③利上げペース、米国債金利水準が向こう3ヶ月の景気停滞を招くと考えられている。いわゆる消費者目線での売り。

 

上記3つと合わせて、これ以上良いサプライズがない、もしくは考えづらい。そして一旦の利確が市場参加者に誤解を与えている。

 

個人的な考え↓

米国の景気は鈍化しないと思っている。米国内に国内外の企業を誘致したがっている政策を考えると誘致もとであるアメリカはヒト・モノの稼働でお金が動くとみている。

また、減税もそれに近い。お金が本国に戻ればその分は間違いなく資金の流れは良くなる。本国企業競争力の拡大強化。

さらにインフラ整備。直近のトランプ氏の一般教書演説でもやる。と言っている。

 

社会保障制度は詰まっているが今後の進捗を確認したい。

 

上記理由が米国の景気が鈍化しないと思う理由です。

 

他、指数で見ると株価はダウもナスダックもラッセルも一旦の調整局面と見て良いと思う。企業業績は良いし、経済政策の下支えもあり今後も業績拡大が期待出来る。また、経済指標も良好でこれらも季節要因(寒波など)を考慮してもネガティブサプライズなデータはないと思う。何よりBEIも上昇し、米国債金利上昇トレンドに置いていかれるとは今の所思わない。

 

そもそも金融緩和の状態から金融引締めをはじめた段階でBEIの動き、金利の動きを考えると今回の資産逆流説は仕込み時期ではないかと今のところ考えています。

 

今週ナスダックが下ヒゲを引張るのであれば参加一考だと思います。