株式市場の3ヶ月注視ポイント
個人的に。
株式市場はトレンドについていくのがベターであると、私は思っているしそう行動します。(やり方はひとそれぞれ)
だがしかし、一旦トレンドが転換局面にあると思われる場合に私は買いの手を止めてします。
買う局面なのか、売る局面なのかが分からない、判断出来ない場合にとった商いでニガイ思い出が多い。
だから手を止めてしまうし、手数が減る。
最近は週足安値近辺で買い注文。利益が出たら小幅でも売却を優先し出来るだけキャッシュで週末を向かえている。
その上でしばらくは投資感の確認と目安の設定を記事にしたいと思う。
投資感の確認
これからの3ヶ月間はもみ合いを想定します。
米国債の金利上昇ペースが、市場が想定するより早いから売りを誘発させたのなら、金利上昇が早いという環境で発表される経済指標を株式・為替市場がどう判断(買い・売り)するのかを確認する必要があると思います。
買い上げる理由、売り切る理由を市場参加者は求めていると思いますし、もみ合いを想定しているのは下落がはじまる3ヶ月前までは景気判断、企業業績の良さが下支え要因であり買う理由だったからです。急に悪化するときは季節要因(寒波など)と考えています。何より経済金融政策のシナリオ変更がない事が下値不安をあまり意識されないと思っているからです。
投資感の目安
目安は各政府・中央銀行発言やいつもの経済指標が良いと思います。
追加項目
VIX指数動向、オプション玉。
最近は市場コメントにVIXとオプション動向を良く目にします。相場感に必要な目安なのでしょう。