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高ボラ市場が続いているが買いスタンス

日経が一時約500円上昇。引けは約300円上昇。高安の幅は以前高く、市場の安定感はないですが落ち着きを取り戻しつつあると思います。週足安値近辺で買いスタンス継続です。

 

さて、米国の関税問題がNAFTAの交渉次第で発動することが市場参加者に把握され、一時懸念が後退しました。

 

らしいですが。米国金融株や半導体株のトレンドはダウ平均より強いです。ラッセル指数も強いです。米債金利、VIX指数も落ち着いてきました。

 

あとはその都度発表される経済指標の良し悪しを確認後、株価や債券金利が反応してくると考えています。適温相場は終了し、債券金利が上昇しても株価は経済指標、企業業績の結果を受けて上昇してくると考えています。

 

市場は低金利で金あまりの市場環境を望んでいたらしいですが、適温相場は終了し次の段階へ移行したと受け止めた方が良いと思います。金利と株価で見たら割高であるなら次の企業決算の発表後はバリュエーションの変更があります。株式市場に再び妙味が出てくると考えています。そして、米国金融株や半導体株、ラッセル指数の強さはそのメッセージだと考えています。

 

FRB議長のパウエル氏は今の所、意識高く金融政策の引締めを考えています。欧州も同じく金融引締めを考えています。欧州は米国同様に経済指標が良いけれども、金融引締めを手段を考えて行っています。米国も手段を用いて金融引締めを行うと考えています。

 

再び株価のバリュエーション変化時期が株の買い時期。