色んなものが値上げが続く意味とは
日曜日は如何お過ごしですか?
私はダラダラしてました。笑
さて、最近新聞やら食料品が値上げしていますね。特にビールが。値上げから来るイメージはネガティブな印象が強いですが、現在の景気や経済にはどのような影響があるのかを、個人的な考えを話させていただきます。
まず結論として良きことだと思います。理由は物の値段を決めている企業が、値上げしても売れるOR値上げしないと利益にならないとの考えのもとに値上げを実行しているからです。
値上げしても売れるという考えは、その商品が消費者にとって必要であると同時に、良いものだから売れるという要因があり、その企業の売上高の積み増しにつながり良いことだらけです。
そして値上げしないと利益にならないという考えです。一見してネガティブ要因ですが物を製造する原材料コストや管理コストからくる値上げ理由になります。他社や関係会社等の値上げに釣られての値上げと見るのが妥当でありかつ、今までの価格が利益率を低く見積もった価格である場合が多くあります。いわゆるデフレ経済環境での価格です。そこにミソがあると考えています。
どちらの考えもアプローチは違えど、結果は値上げは良いこととした結論になります。現経済環境は実感として好環境では、ないものの着実にモノの価値が上昇しており、データ的な雇用、賃金は上昇傾向にあります。
これをどう受け止めるかは、個人の自由ですが、私は良い環境に向かっている兆候が直近の値上げという形で現れているのではないかと考えています。
9月は配当権利付き ドレッシング買い
先週は、北朝鮮の挑発行為や米経済指標の懸念等が一時後退しながらも、週末はリスクオフムードが強かったですね。
思っていたより上がった株、下がった株がほとんどでした。 私は 笑
さて、来週は配当や優待を狙っている方々が現物を買い、信用で売建というポジションを比較的取る時期です。海外はドイツでイベントがあるみたいです。ドイツの選挙は無難に終わってほしいものです。
ただ、引き続き北朝鮮情勢には気を配りたいですが東証の出来高にも注目しておきたいです。経済と株式市場は好環境であると、市場参加者のほとんどがそう見ていると思います。目先は決算だの配当だのと買う理由はたくさん出てくるとは思います。
ですが片隅には、市場が何を動機として動いるのかを、見定める時期でもあると考えています。株式を売買する理由は人それぞれですが、資金の流れを売買ランキングや各指数の出来高をチェックするのも今後の取引につながると思います。
オススメ銘柄
リスクオフ感?の相場が続いています。
本日の取引は如何だったでしょうか?
やりづらさが強いですね。株価指数を見ると日経平均株価の午前の動きと、午後の動きを比べるとイベント前特有の動きを感じる事が出来ます。
一週間の動きを把握したいときは日足を30分等に調整すると、その週の動きを大まかに捉える事が出来ます。
オススメは株価指数、為替と個別銘柄や業種指数を比較的すると資金が入っている銘柄を絞り込む目安になります。
今週はリスクオフムードが強い一週間ですが、値上がり率ランキング上位の推移を見ると市場は何らかのカタチで市場参加者に利益をもたらしている事がわかります。
さらに、北朝鮮リスク等が長い尾を引いていますがお隣の韓国指数は上昇していましたね。ワケわかめです。
今週は残り1日です。投資機会は今後もあります。納得の行くタイミングや銘柄での取引をオススメします。
オススメ銘柄
オススメサイト
株予報(ヤフーファイナンス系)
↑個別銘柄の業績進捗率や株価の割安割高
などをグラフで教えてくれます。
保険的運用について
保険的運用と聞いて思いつく方法はどのような運用方法を思い浮かべるでしょうか?
注)今回の記事は私の考えを中心とした方法なものですから。話し半分で聞いて下さい。
保険的運用というのは、「ヘッジ」の様にリスクを取らない為にリスクを取るという投資方法では無く、生命保険の様に毎月一定額もしくは、ある一定のスポットで【投資をやり続ける】という方法です。しかも、投資した株等は基本売却はしません。ロングオンリーです。これが保険的運用になります。
上記の方法で投資を行う理由ですが、基本的には保険商品の仕組が理にかなっていると、私は考えているからです。生命保険自体や商品の良し悪しは置いといてです。
基本的に保険商品の仕組は、ある一定の金額を支払い、ある一定の条件に加入者が該当すると、加入している保障を受取る事が出来ます。という商品がほとんどだと思います。
この仕組みです。この考え方がロングオンリー投資をやり続ける理由であり、保険的運用という理由です。
保険や貯蓄はやり続けられるのに、何故投資はやり続けられないのか?という疑問が私を保険的運用に導いてくれました。
結論は様々あると思いますが、保険や貯蓄はある程度将来が約束されています。ですが投資は別です。約束は基本ありません。損得勘定が保険や貯蓄より強く働きます。未だに株式投資はギャンブルと言われます。悲しいです。
ギャンブルを否定している訳ではありません。質が異なる物を一緒に考えている事が悲しいのです。金融商品と娯楽を一緒にする事は違います。
話がそれましたが、保険的運用はやり続けることにあります。ある一定やり続けたなら、ある一定額の配当金なり分配金、利金が入ってきます。それを再投資すれば良いのです。保険的運用というのは、将来投資で大きな失敗をしないための練習であり、経験を買うと同義だと思っています。
やり続ける投資は目先のパフォーマンスよりも、将来今よりも余裕資金がある状態で投資資金のマネジメントで大きな失敗をしないための運用方法だと思っています。
値幅調整から銘柄調整か?
相場は結果的に下落です。ただ東2部、マザーズ(M)、ジャスダック(JQ)は買い戻しが発生していましたね。ゲーム関連、バイオ関連等は買いが入っていましたね。
さて、目先は欧州や北朝鮮でイベントが控えている状況で市場に参加しづらいですが、それで良いかと思います。現段階では不透明感からくる売り等です。各指数の値幅調整後は銘柄物色意欲がテーマや業種別に日替わりで売買されると思います。
ただ、日経では19,357円(9月6日)と各指数終値から下値を模索する展開には注意が必要です。
悪く言えば、去年の10月から11月の水準までダラダラ調整する可能性も出てきました。
反発したからと言って、飛びつく必要はないと思います。
気休めではないですが、米ドルは日本円以外の通貨に対して、比較的に他国通貨高です。
例)ユーロ高米ドル安や豪ドル高米ドル安
経済指標、金融政策、企業業績などの環境を考えると米ドルが現在の水準で居続けるはずはないと考えています。
私は好業績銘柄を買うチャンスだと考えています。
オススメ銘柄
フライトHD、コマツ、エムスリー