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株安の犯人探しがはじまる。

2月2日(金)からの下げは景気動向、企業業績、経済・金融政策を考えるとガッテン行かない面があるが、今日はAIなどのシステム取引が売りを誘発させているのではないか?というコラムが多かった。

 

振り返ってみると、市場が望む適温相場が米国債金利上昇や良い経済指標などが当たり前になっている中、金利上昇ペースが早まるといった観測などから物色の勢いが後退し、FRB議長交代時期、先物精算日を控えた環境で結果的に売られた。と思う。

 

ここ数日の売りで、日経平均は4ヶ月前の水準にまで早いスピードで下落している。

 

パウエル氏の利上げ方針が発表されて間もないが、市場参加者が今回の下落の犯人、原因を認識すれば大幅下落→日柄調整→個別物色→全体下落の半値戻しとなると考えています。

 ただ、トレンドを振り返ると1月23日から株価のバリュエーションや短長金利についてメッセージがあったのかもしれない。