米小売売上高指標の結果はいかに
北朝鮮ミサイル問題リスクは一時後退か!?
日米欧が北朝鮮に対して、何らかの外交手段を用いて封じ込めたい旨の発言をした事から買い優勢となりましたね。皆さんの保有株の動向は如何でしょうか?私は一旦利確です。笑
今日の相場で上昇していなくとも気にしないで良いかと思います。期待と悲観は常に混在します。ただ、迷う銘柄は入替えの機会と決断する方が良いかと思います。私も機械的な取引が出来ない時がありますし、気持ちが入った銘柄は引きずります。
さて、目先の相場はボラが大きいこと、資金は循環していることから保有株を一度売却しました。ただ、チャンスがあれば再度買い付けに回る予定です。
そのチャンスですが、基本は米国市場発の材料を機会として動く予定です。為替もドル高反転のタイミングを伺っているように感じます。
振り返りとして、日本はGDP推移が良好であることや、企業決算の良好さ、新たに総務省がAI開発の支援を考えている事がリスクを取る十分な条件が揃っている状態です。
海外を見るとドイツ、オーストラリア、イギリスは取引時間内外で金利、経済指標に少しばかりか不安材料があります。
米国市場は今晩小売売上高の発表があり、結果次第ではさらなる上昇が、見込める段階であると考えています。またインフラ投資への大統領令の件も期待を煽ります。
よって今日のみに対してですが、一度売却する理由がありましたし、タイミング次第では買う理由でもあります。皆さんは如何でしょうか。
目先の印象としては安川電、インフォテリア、klabなど決算後に上昇していく銘柄がチラホラ出てきました。上昇が続いている銘柄のセクターから決算が良好な銘柄を探してみるのも良いかとおもいます。
オススメ銘柄
三菱ケミカル、ソニー、サンコーテクノ、リクルート、インフォテリア。
投資情報サイトから
日本のGDP良かったですね。
流石に相場が下がると把握していても辛いものですね。だからと言って、空売りは入れきれずにもどかしいです。
だがしかし! 買いに行って良い相場と考えています。日本のGDPは良い結果だった事、企業決算が良かった事、高値から日経平均が約4%下げている事は十分に買う理由になると考えているからです。マザーズ指数もしかりです。
米国と中国の経済指標が予想より下回ろうとも、北朝鮮のミサイル問題等は1年に数回はある押し目買いのチャンスと捉えても良いかと、9月には米国議会も忙しくなる時期です。期待や悲観が混在する相場は宝物が出てきやすいです。去年の6月から8月を思い出してほしいです。大型株が軟調な時は中小型株が比較的物色されやすいです。
私も厳しい相場の中で宝物を探します。
今週は買えなくても、来週仕込む株を見つける時期であると思います。
夏は厳しい相場か殆どです。私も苦い経験は何度もあります。厳しい時期に宝物を探しましょう。
オススメ銘柄
ULSグループ、ケアネット、日水、インフォコム、klab
米国利上げ時期と為替について
世界的に株高、為替はドル安気味で推移というのが直近の動向と把握しています。
早速ですがタイトルの結論です。米国は金融緩和縮小するも慢性的な緩和状態が続き、ドルは金利チャートにサポートされ他通貨に対してドル高になると考えています。
※早くて今年の9月末頃〜来年1月と予想します。
☆ふりかえりとして☆
主に①世界的に経済指標、商品市況の継続的改善。②半年前やそれ以前に発生したリスクオフ材料の一旦の沈静。③企業決算の良好度合いが世界的だという環境というのが現在。
それらを踏まえて、米国中央銀行の今後の利上げについて私の考え↓
米国の経済指標を見るとGDP、消費、住宅の経済指標の継続的改善は周知の事です。加えて今年は利上げしてあと1回ではないかとの意見があります。私も今年の米国の利上げはあと1回だと考えています。理由は現FRBトップのイエレン氏の任期が今年までである事から、後任への置き土産として金融緩和策で発生した利金の再投資の減額は来年になると考えているからです。金融政策面でのドル高は来年からでしょうか。
現米国政権の政策についての私の考え
↓
直近のトランプ氏の政策動向は上手く行っていない事が現状(社会保障制度改革、インフラ整備、法人税改革)です。注視したいのは9月からの動向です。与野党で法人税改革の議論が進めば相場も調子よくなると思いますし、野党も否定する理由はないと考えています。
補足↓
トランプ氏の案は社会保障制度改革、インフラ整備、法人税改革の3つが柱であり3つが機能する事で、トランプ氏の言う強いアメリカになる事は把握しているところですが、インフラ整備と法人税改革はしっかりと議論していただきたいところです。9月はアメリカ議会が忙しくなる時期です。期待しています。
長くなりましたが以上です。
北朝鮮ミサイル問題 夏枯れ相場
北朝鮮、よくもやってくれたな!売り方の背中押したな!!まったく!
さて、夏枯れ相場だとよく言うものですね。取引が難しいです。決算シーズンですが、保有株の決算発表の中身は如何でしょうか?良くても上がらないという方がほとんどではないでしょうか?。とびっきりの決算以外は、下がりますね。値持ちが悪いです。
このブログで何度もオススメしてきたエムスリーやタツモは、上方修正しましたが下がっています。悔しいです。
klab、インフォテリア、安川電、北の達人、三菱マテリアル、新日鉄など期待以上の株がかなり上昇しています。今月末までは決算の良い株の売買が良いかと思います。
ただ飛び乗り売買は難しいです。そこで、2つの方法論を紹介したいと思います。①決算後トレンドを崩さなかった銘柄を買う、もしくは②通期見通し上方修正銘柄をストックし月末頃に、資金を分けて買いに行くという方法です。(空売りは除く)
このやり方は、投資資金を守るという考えが強いです。相場についていけない場合や、一旦のクールダウンしたい時にオススメします。本番は下期からです。
オススメ
ケアネット、エンジャパン、マーキュリア。
物色意欲低下か?ナスダック市場!?
米株ハイテク市場注目のFANGと呼ばれる企業の決算が終わりました。
フェイスブック 決算良かった。
アマゾン ガッツポーズとは言えず感。
ネットフリック 決算良かった。
グーグル ガッツポーズとは言えず感。
内容は個人的に良かったと思いましたが、市場は一服、利益確定売りが優勢でした。
目先は日米政局不安、北朝鮮ミサイル問題、業績相場へのシフトからの銘柄選定。国内の内閣改造、直近高値という資金の受皿となる場所の少なさ、月末要因などやりづらい相場が予想されます。
だがしかし、基本スタンスは買いで良いかと思います。
決算の良かった下げてる銘柄を買いたいところです。
来月はAppleや国内銀行の決算が控えています。また経済指標もしかりです。銘柄、売買のタイミングを探ってみては如何でしょうか。
エムスリー、マーキュリア、インフォテリア