やはり外資売買動向次第か?
今週を振り返ると結果上昇でしたね。米国のCPIが良好な結果で金利が上昇し、株式が売りに動くと思いきや上昇でしたね。
しばらくは、イベント後の市場動向でイベント結果の良し悪しを判断して良いかもしれないです。経済指標で金利が動き、株価が左右する。確認しながら市場に参加したいところです。しばらくは週足目線で売買の判断が宜しいかと思います。
今週前半は銘柄、日柄調整しながら週後半は買い優勢でした。
日銀発言として、ETFの買いましは意味のあること発言、為替についての言及も良かったです。来週は米中市場が休場日があります。休み明けの立上りに注目です。
ただ、やはり海外投資家の動向次第だと思います。ダウやナスダックが上がれば東京市場も上昇する連動性を取り戻しつつあります。
為替がドル安基調でも株式に資金が流れてくるのは値頃感の買いとポジション調整が進んでいるサインであると思います。来週も注視です。
VIXですが落ち着いてきましたね。良い傾向と考えています。
VIX指数連動型商品が償還になりました。作ったところも予想外のボラが発生し、返済やポジション調整の売りを誘発させてしまったのかもしれないです。
米国の保険会社はVIX指数がある一定の水準になるとキャッシュにしないといけないらしいです。先週から今週末にかけてある程度、キャッシュにしているはずです。イベント前のVIX指数の動きに注目です。
株式市場の3ヶ月注視ポイント
個人的に。
株式市場はトレンドについていくのがベターであると、私は思っているしそう行動します。(やり方はひとそれぞれ)
だがしかし、一旦トレンドが転換局面にあると思われる場合に私は買いの手を止めてします。
買う局面なのか、売る局面なのかが分からない、判断出来ない場合にとった商いでニガイ思い出が多い。
だから手を止めてしまうし、手数が減る。
最近は週足安値近辺で買い注文。利益が出たら小幅でも売却を優先し出来るだけキャッシュで週末を向かえている。
その上でしばらくは投資感の確認と目安の設定を記事にしたいと思う。
投資感の確認
これからの3ヶ月間はもみ合いを想定します。
米国債の金利上昇ペースが、市場が想定するより早いから売りを誘発させたのなら、金利上昇が早いという環境で発表される経済指標を株式・為替市場がどう判断(買い・売り)するのかを確認する必要があると思います。
買い上げる理由、売り切る理由を市場参加者は求めていると思いますし、もみ合いを想定しているのは下落がはじまる3ヶ月前までは景気判断、企業業績の良さが下支え要因であり買う理由だったからです。急に悪化するときは季節要因(寒波など)と考えています。何より経済金融政策のシナリオ変更がない事が下値不安をあまり意識されないと思っているからです。
投資感の目安
目安は各政府・中央銀行発言やいつもの経済指標が良いと思います。
追加項目
VIX指数動向、オプション玉。
最近は市場コメントにVIXとオプション動向を良く目にします。相場感に必要な目安なのでしょう。
ラウンドワンとちょっと来週
決算良かったと思います。
前年同期比営業利益の伸びっぷりが良かったです。好決算だと思います。
株式市場全体は依然ボラが高いと思いますが、値幅が落ち着いてくると思っています。
今回の相場波乱は景気にダメージを与えないという見解、米国も予算合意を発表。
今月12日には1.5兆ドルインフラ投資計画発表、米2019年度予算教書公表の予定があります。金利動向とインフラ案件を株式市場がどう受け取るのか注目です。
金利上昇基調によって市場はまだ疑心暗鬼でありますが5日間の波乱は収束、調整していっていると思います。次はVIX指数の推移が落ち着いてくる段階に入ると思われます。
心理が落着き、指数が反映してくれると思います。
大型株がブレ、中古型株が物色される展開を予想します。
北朝鮮の話
※北朝鮮の行為を褒めることではないです。
北朝鮮は核ミサイルの開発・実験が活発だった結果、証明したことがあると考えています。
去年から今年にかけてであるが、アメリカに核ミサイル発射を何度も警告し、経済制裁をチラつかされてもひるまず核ミサイル保有、性能を宣伝、宣言し世の中を騒がせた。
北朝鮮が証明したことは、核ミサイル保有が軍事的戦力の大小問わず、自国を他国からの圧力、侵略行為に対抗しうる事を証明させたと考えています。
また、北朝鮮は10年以上前に今回の成果、証明を描いていたのかもしれない。そう考えると、北朝鮮の執念から開発・実験費の捻出過程に今まで以上に警戒する必要があると思う。
そして日本は法的に核兵器の保有は許されていないどころか、軍隊を認めず自衛隊として活動させている。本当にこれで良いのかと思う。米国と北朝鮮は戦争は行っていないし、日本も戦争は行っていない。だからと言ってほっとける問題ではないことを去年から今年までの北朝鮮の行動を見て色々思う。
中古型株相場到来か!?
日経平均は上昇しましたね。単なるリバウンドと考えています。目先は底探し続行と考えています。
ただ物色意欲はあると思います。中古型株の物色が目立ちます。今日は電機・機械・バイオが強い印象でした。JPXに採用されている株を選んでも良いかと思います。
またPTS市場で上昇率が上位銘柄を割り切って取引する事をオススメします。
良い株と思っているが上がらない。
株式取引をするにあたって、銘柄の業務内容や決算、チャートは皆さん確認すると思う。だがしかし、日経平均株価やTOPIX指数に置いていかれている銘柄を保有していることはあると思います。その場合資産効率の面で損切りは必要というのがセオリーだと思いますが、一旦置いときまして記事を書きたいと思います。
①マーキュリア
日本政策投資銀行の子会社。ファンド複数運用。決算推移良好、第三者割当増資や株式分割を行うも資金の有効活用が期待出来る。直近では米国の人工衛星関連のベンチャーに出資を行い将来のドル稼ぎも意識。
②サイオス
システム屋さん。金融機関向け特許保有しクラウド製品やAI開発。何かと収益がずれ込む傾向がある。開発費多め。
③フライトHD
システム屋さん。物流からネット通販まで幅広い。アップルペイで特許保有。安定して上昇トレンドを作ってくれない。
④ブロードバンドタワー
データセンター屋さん。決算が安定しない。しばらくはうまい具合に決算出すが続かない。
⑤DENA
SNSやゲームで有名。上場から今まで収益部門を増やす。任天堂とも仲良し。
⑥リミックスポイント
今は仮想通貨関連として有名。自動車・旅行関係のシステムを行いながら、仮想通貨事業にも参入。売上高推移は良いと思うが。
電力ガスシステムから大学など幅広いシステムを開発。IOT、EVにも参入。
何故置いていかれている?まぁヨイサプライズが、ないと言えばそうであるが。