インデックス投資強し!!
明けましておめでとうございます。私の2019年は反省、怠けの年でした。2020年は過去のアレコレを良くしていきたいです!笑
さて、相変わらず経済と政治は不透明感強いです。米中問題は2年くらいやっています。イギリス離脱もしかりです。バブルだの、自民党はー、アベノミクス失敗だの言われていますが、、日経平均株価は高値更新です。
これぞ相場といった具合です。疑心の中でーを見せつけられました。
米、欧、日のインデックスは高値を更新しています。強いです。投資はやりたいが、何をして良いか分からない方にはインデックス投資がオススメです。但し、マスコミや半径5mで悲観的な話題が上がって来たらトライしてみてください。
話は変わりますが、2020年は弱気です。新年早々ではありますが上期は弱気、下期は上期の高値取れずといった展開を予想します。
感覚的な予想です。
世界が SDGsを掲げ、経済の流れを資本の拡大とは別のジャンルにシフトさせようと動いているように感じます。20年前の「エコ」のような動きを感じます。「経済の拡大」の中に資本以外の流れ(社会貢献)が発生する時は注意が必要です。
「エコ」ブームの時は米中が凄まじく成長し、欧州と日本は低成長でした。アレが今も尾を引いています。
違いは今に満足せずにより良きを目指したか、今に満足したのかに分かれます。
経済はパイの奪い合いと言う考えは絶対です。
SDGsのコンセプトは支持しますが、、
約1ヶ月上った株式市場も流石に休憩
米企業決算期待、米中問題、中国経済対策
先週は思ったよりも株式市場は上昇しましたね。米企業決算期待、中小型株の物色と合わせて米中問題の進展期待、中国の経済政策期待が重なり大型株の物色が活発でした。個人的には日本電産の決算が気になりました。安川電機も今は大人しいですが気は抜けないです。
週末の上海市場は中銀が市場に資金供給するオペレーションを行い上昇、米国では期待が根強い米中問題の進展で上昇。来週もその流れが続きそうです。
ただ、大型株価指数は上値節目にある事には変わりません。去年の下落からの戻り売りタイミングである事には変わりません。緊張感を持った取引が必要になりそうです。
その中で中小型株の物色は強いと考えています。大きく下落した市場に資金が戻って来るときは小さい市場から物色される傾向が強いです。目先の懸念は外交問題や国内の政局不安、財政問題が主な懸念です。短期間でそれらが解決する事はないと思います。
目先の懸念で為替が心理を表し、商品市況にも波及する事で企業収益にまで影響を与えます。そんな時にはディフェンシブバリュー、グロース株に資金をシフトさせる傾向が強いです。
来週から1月の折返しです。市場参加者は市場動向に気持ちを揺さぶり続けられますが前向きな取引を心がけたいですね。
来週はチャートで選んだグレイス、エルテスを見ていきます。
フラッシュ・クラッシュのその後
フラッシュ・クラッシュはイベント前や薄商いの時に、CTAが仕掛ける→保証金が割れる→強制返済→瞬間の下落と買い戻しが誘発される時に起きる現象と言われる。
年明けは波乱のスタートでしたが、振り返ると仕込み場でしたね。これが難しいのですがテーマ株の売買が活況でした。市場は海外の懸念が強かったが、売り切られる事なく上昇基調を維持し、企業決算は懸念したほど悪くはなく、むしろ決算期待を漂わすムードまで出来上がりつつある。
今週の予想では下落トレンドの中でのボックス相場を予想していましたが、はずれました。
さて、来週は決算期待ムードを引継ぐ流れが継続するか否かが焦点になりそうです。今週は安川電機の決算が下方修正ながらも、市場は買い優勢でした。日米ともに決算シーズンです。米国の小売企業の決算は悪い意味で気になりますが、テーマ株の売買が今後も続きそうです。
日経平均株価の上昇は続くのか?
1月7日(月)からの日経平均株価は3連騰と上昇基調。米中会談はトランプ氏によると良い感じらしい。目先の懸念が払拭している様子。中国は金利引下げを行い、経済活性化を狙っている。東京株式市場は大型株、中小型株ともに上昇し物色は続いている。ドル円レートは108円台後半と年初のフラッシュ・クラッシュが転換点に思える動きを見せている。
去年を振り返れば、ドル円レートが105円台を付けた事があったし、米国債の金利が3%以上になり、株価が割高で売られる事があった。現在の株価はその時より売られている事を考えるとまだまだ上がりそうであるが、今年はボックス相場を想定する事に変わりはない。
目先の米中問題、イギリスのEU離脱、スペインとイタリアの財政問題、日本の増税問題。これらを払拭させ投資マネーが飛交う環境はそうそう整うとは現在思える状況ではない。
目先、株式投資に消極的になりそうであるが強い銘柄に付いていきたい所である。
新日本科学、チェンジ